積み木といえば、子供のおもちゃの大定番。
とはいえ、素材や安全性にこだわった国産のもの、音が鳴るもの、大人も夢中になって遊んでしまうような難易度の高いものなど、あまりにも多くの商品があり、子供のためにいざ購入しようと思ったら、種類が多すぎて選べない、なんてことはありませんか？
こちらの記事では、多くの魅力的な商品の中から、Hape（ハペ）の積み木（(白木&カラー)50 E0409A）を取り上げます。
品質の高さとコスパの良さはピカイチ！実際に使用して感じたメリット・デメリットを含めてご紹介します。
高品質でリーズナブルな価格設定。コスパは抜群！
今回ご紹介するのは、Hape（ハペ）の積み木（(白木&カラー)50 E0409A）。
赤、青、黄色、緑の色付きのものと白木を組み合わせた50ピースの積み木です。
価格は2,000円台と手頃ながらも、ヨーロッパのおもちゃの安全基準であるCEマークを取得しており、日本の食品衛生法に基づいた塗料、着色料を使用しているため、安全性にも配慮されています。
Hape（ハペ）というブランドに馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんが、Hape（ハペ）はドイツ生まれの世界最大級の知育玩具メーカーです。品質の高さに定評があり、ドイツ国内の多くの幼稚園でも採用されています。
Hape（ハペ）の積み木の大きな魅力の一つはコスパの良さ。数万円する積み木もある中で、こちらは50ピースで2,000円台というリーズナブルな価格ですが、安全性や品質に定評があるHape（ハペ）の商品なので、安心感があります。
せっかく買っても子供が遊ばないかもしれない、、という心配はおもちゃ購入の際にはつきものですよね。Hape（ハペ）の積み木をお試しとして購入してみて、子供が興味を持つようであれば、他の商品を買い足していく、というのもおすすめです。
実際に使用して感じたメリット・デメリット
メリット
色の学習にも効果的なカラフルな塗装
積み木を選ぶ際に、色付きのものか、無塗装のものか悩むことがあるかもしれません。それぞれに良さはありますが、カラフルな積み木は子供の興味を引きやすく、「青はどれ？」「赤の積み木をちょうだい」などと、色の学習にも使えます。
Hape（ハペ）の積み木は、発色のきれいな塗装が特徴の一つ。鮮やかな赤、青、黄色、緑と白木のバランスがよいので、色付きのみの積み木よりも想像力の幅が広がりますし、いいとこ取りの商品だと思います。
片付けが簡単！
子供のおもちゃといえば、ついつい数が増えてしまい、収納に頭を悩ませることがありますよね。
Hape（ハペ）の積み木は、付属の筒状のボックスに積み木を入れるだけで楽に片付けることができます。箱には全て積み木を入れてもスペースに余裕があり、小さな子供でも簡単に片付けることができるため、お片付けの習慣づけにはぴったり！ボックスには紐状の取手がついているので、子供が自分で運びやすいのも実は大事なポイントだと思います。
50ピースがちょうどいいボリューム
50ピースという積み木の数は、実際に使用してみると多すぎず、少なすぎず、ちょうどいいボリュームです。同じシリーズには、100ピースの積み木もあり、複数人で遊ぶのに良さそうです。
デメリット
サイズの小さなパーツがある
基尺は3cmと大きすぎず、小さすぎず、長く使える魅力的なサイズなのですが、小さなパーツも含まれます。わが家では誤飲の予防から、なんでも舐めてしまう時期は大きなパーツのみで遊ばせ、月齢が上がるにつれて、小さなパーツを使用するよう気をつけていました。
表面がツルツルで少し積みにくい
ツルッとした塗装が気持ちよく、面取りされているため安心して遊ばせることができるのですが、一方で表面が滑ってしまい、多少の積みにくさを感じるかもしれません。
まとめ
いかがでしたか。
高品質でリーズナブルなHapeの積み木。コスパのいい商品を探しているという方は、一度ご検討されることをおすすめします！